Ubuntu24.04LTS上のVMware Workstation ProでゲストOSのプロミスキャスモードを有効にする

LinuxホストでVMware Workstation Pro上の仮想マシンをプロミスキャスモードにするには仮想ネットワークアダプタに対する権限が必要で、Ubuntuの場合、ハイパーバイザーを一般ユーザーで起動することが多いため、起動ユーザーに対して仮想ネットワークアダプタの権限を与える必要がある。

権限を付与するユーザーを所属させたグループを作成して、このグループに対して仮想ネットワークアダプタの権限を付与する。

# groupadd vmadmin -U ハイパーバイザー実行ユーザー
# chgrp vmadmin /dev/vmnet0
# chmod g+rw /dev/vmnet0
crw-rw----   1 root vmadmin 119,     0 Jan 14 14:27 vmnet0

ホスト起動時に自動的に実行させるために以下のファイルを作成する。

/etc/tmpfiles.d# ls -l
-rw-r--r--   1 root root    66 Nov  6 13:59 vmnet.conf

/etc/tmpfiles.d# cat vmnet.conf
#type   path    mode    uid     gid     age/arg
z       /dev/vmnet0     0660    root    vmadmin -

ホスト起動後に/dev/vmnet0の権限が上記状態になっていればよい。

参考リンク:

Linux ホスト上におけるプロミスキャス モードでの仮想ネットワーク アダプタの使用

注意:

Ubuntu24.04でカーネルアップデートによりVMware WorkstationPROが起動しなくなる – t02

こちらのリンクにあるように、ホストOSのカーネルアップデートにより仮想ネットワークアダプタを再作成した場合は、ここでの設定が無効になるため、手動での適用またはホストOSの再起動により、設定を再度適用させなければならない。

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